パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:1998-?? | ページ表示数:10477回

AmbivalenZ(アンビバレンツ)~二律背反~

製作:ALICE SOFT
発売日:1996-05-10
原画:むっち シナリオ:とり
シナリオ:6 グラフィック:5 システム:5 総合:6
長所:真面目なのり  短所:乙女チック?
種類:F(D(W))
Win版:有プ
アリスソフトでナンバー1と言われるゲームがこれ。なにがナンバー1かというと「まじめさ」だそうです。アリスソフトのゲームはある程度のギャグが必ずあるものですがこのゲームは全てにおいてシリアス。主人公は一回たりとも笑わなかったと思います。長めのシナリオですが物語はさほど印象に残りません。とはいえ、良く言われるのが感動したという言葉。やはり純愛でしょうか・・・「とり」さんのシナリオはさすが女性だけあって乙女チックですね。あ、ゲームについてはAVGですが戦闘があります。というか戦闘がメイン。後は・・・題名についてですが哲学用語で、二つの相反する事象が同時に起こる事とでもいいましょうか・・・物語にはぴったりの名前です。

©ALICE SOFT/AmbivalenZ(持ち出し厳禁)
©ALICE SOFT(アリスソフト)/AmbivalenZ(アンビバレンツ)
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