パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
 
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公開日:2005-04-10 | ページ表示数:2815回

狂拳伝説CRAZY KNUKLEⅡ

製作:Zyx
発売日:1998-02-13
原画:武藤慶次 シナリオ:クレイジーナックルⅡ制作委員会 原案:GM
シナリオ:7 グラフィック:7 システム:7 総合:7
長所:全般  短所:安っぽい
種類:W_??
格闘アクション(?)付きデジタルコミック。主人公は3年前から記憶をなくし、ストリートギャング団の用心棒をしていた。しかしある日、彼らは皆殺しにされ、リーダーの妹だけが残された。彼女を守ることを決意するが、主人公の周りでは不穏な動きが、出場することになった格闘技大会での出会い、そして失われた過去の記憶に一体何が?といった所。自分を失い、ギャング団の仇を皆殺しにしてしまった自分。夢に見る自分が犯した殺人の場面。それらに対する主人公の恐怖。そして事件のために心に傷を負ってしまった少女への懺悔。自分の過去を知る者達を追う本筋のストーリーも悪くはないが、なんと言ってもギャグが良い。前作主人公のザドゥを中心に主要キャラクター総出演。あんなに凛々しかった、面々も今回はとってもお茶目さんで、スクール水着の良さを語ってくれたり、意味不明な言動が笑えます。特にブラッディの弾け具合がまたなんとも痛快。ギャップを楽しむためにも必ず前作をやってからプレーすることをお勧めする。選択肢は無いので戦闘以外はただ読んでいるだけだが、ギャグとシリアスが上手い具合に混ざり合っていて18禁ゲームでは珍しいストーリー展開を見せる。「男という生き物は拳でしか会話が出来ない」を地で行くストーリーで感動すべき場面でもどこかしら可笑しさが漂う。娯楽作品として非常に良く出来ていると思う。全体的に丁寧な作りで、声優は導入初期ということもあり非常に豪華だ。どこかで聞いたことがある声も多く、男も非常に上手い。絵は見ての通り綺麗で、反復運動をしたり、滴ったりと多少動く。どれも一定の質を確保しているので違和感を感じることはなかった。Hは10人各1、2回で枚数にすると差分を抜かして2枚から8枚程度。レズが1回だけあるが、他は普通。日常生活で多くCGが使われるので終始華やかな雰囲気だった。システムも当時としては問題ない出来で、音楽も場面を盛り上げてくれた。特に欠点らしい欠点もなく綺麗にまとまっている。プレー時間4時間というのは少し短い気もするが、これは傑作の部類に入るのではないだろうか?(アクション部分は前作と違い難しくはない。マウスの動きで攻撃、防御などを指示する。フェイントをして相手を行動できなくして、こちらのAPを溜めながら攻撃していけば無傷で勝つことも可能。それでいて、1回当たり結構時間が掛かるのでちょっと面倒になったりしたが、参加感を高めてくれるというプラス効果の方が大きかった。)

©Zyx/狂拳伝説CRAZY KNUKLEⅡ(持ち出し厳禁)
©Zyx(ジックス)/狂拳伝説CRAZY KNUKLEⅡ(キョウケンデンセツクレイジーナックルツー)
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