パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
 
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公開日:2003-12-31 | ページ表示数:3806回

晴れのちときどき胸騒ぎ

発売日:1997-04-25
原画:大田武志 シナリオ:南條しかし・さわべいづみ
シナリオ:7 グラフィック:7 システム:6 総合:6
長所:ギャグ?  短所:繰り返し
種類:W
ラブコメ。前作で恋人同士になった無類の女好きでお馬鹿な主人公とそんな主人公の浮気を実力で阻止する彼女とのドツキ漫才や下ネタ満載のダジャレで笑わせつつ、交錯する物語展開が楽しめる大作。物語は幼馴染とうりふたつの少女の出現から始まる。前半はドツキ漫才ばかりであまりストーリーは進まないが、後半はストーリーにギャグが押しやられているという印象が強い。全体としては多彩なキャラクターのやり取りやストーリーを楽しむ事が出来る。システムは、選ぶべき選択肢など種類によって色分けがされていて無駄な選択肢を選ばされる心配はないのが親切だ。選択済みの選択肢が消えるのも良い。自動セーブが頻繁にされるので少し戻りたい時や終了したい時に便利。CG鑑賞のバリエーションも豊富。ただ、セーブ数が5つ(+1)で少なくメッセージの巻き戻しが出来ない事やフルスクリーン表示が出来ない事は少し辛いかもしれない。グラフィック効果も多彩で申し分ないのだが、そのせいで動作が遅く、メッセージスキップも出来ないので2回プレーするのは面倒だ。ただ、分岐があるように見えるが、イベントが見れたりするだけで基本的に1本道なので複数回プレーする必要はない。CGは申し分ないが、Hシーンでは男が書かれないので違和感があるかも。彼女がすでにいるので妄想の類が多いが1人1回はあり、種類や回数はそこそこ多い。そこそこ面白いが、なんにしても中途半端だろうか。(グラフィックチーフは、甘露樹)(前作のキャラクターで出ていないのは、押絵くらい)(プレー時間は10時間程度)(以下、感想ネタばれ彼女がいるにも関わらず、時空を移動して恋人として各キャラとHをするという設定は良く考えたと思う。システムもCGもドタバタも良く出来ていると思う。けれど全体を見渡すとどうでもいいような・・・・。前作をプレーしているのでギャグの時に毎回繰り返されるグラフィック効果とそのワンパターンぶりで飽き飽きしてしまった。ただ前半あれだけどつかれていた主人公が、後半は殴るキャラがいないので、まじめになりストーリーが進んでいった事にはそれはそれで違和感があった。ストーリーの内容も、運命がどうこう言っておきながら、最後は完全無欠のハッピーエンド。しかも千尋の落ち込みや主人公との仲直りの説得力が無さ過ぎる。要するにギャグが薄まったために美少女ゲーム的なご都合主義が目立ってしまった。ワンパターンのギャグでしのぐにはこのゲームは長すぎたのだと思う。)

©F&C(カクテルソフト(ides
©F&C(カクテルソフト(ides'))(エフアンドシー/カクテルソフト/アイデス)/晴れのちときどき胸騒ぎ(ハレノチトキドキムナサワギ)
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