パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2004-07-21 | ページ表示数:4014回

淫DAYS~いんでぃーず~

製作:LUNAR SOFT
発売日:1997-02-14
原画・シナリオ:杜若かきこ、TEPPAN、tony、爆師 原画:くま坂らま男 シナリオ:克明
シナリオ:4 グラフィック:4 システム:4 総合:4
長所:オムニバス?  短所:全部
種類:W
オムニバス。5つの話が入っていて、各5分で終わる。どれに力を入れているわけでもなく、ストーリーが入り込む隙間もないほどに短い。システム設定と言えるほどのものもないが、CG鑑賞が何故か自動送りのみだったり、メッセージスキップが面倒だったりかなり悪いとは思う。ただ、プレー時間が短いのでどうでも良いことだ。絵は全て違っていて、雑なのからリアルなものまでさまざま。さて、肝心の設定は次。「あたしはあたし」はレズビアンな主人公が男になってもっと可愛い女の子と仲良くしたいという欲望を胸に、仙人に言われるまま今日出会った4人の女の子と犯る話。当然落ち付き。「究極解決因果マン」はブルセラに通う生徒を問い詰めるが主人公が出入りしている事を知られ黙る事になってしまう、そこに変態中年の因果マンが現れ生徒にお仕置きをすると言い出すが・・・。当然落ち付き。「TUISHI」は、愛をもっとうにする学園で彼女のいない主人公に愛の追試をするという・・・ただ3人の女の子とやるだけのお話。当然落ち付き。「罠」は憧れの女性を拉致監禁調教するお話。落ちなし、唯一分岐する。「Over the Dream」は気まぐれに買った同人ソフトから出てきた女の子とのHな生活のお話。取り立てて書くような物は何もないが、極短オムニバスの中でも個人的な評価は低い。笑いがあるわけでもなく、Hなわけでもない。何にもないので何にも残らない。ただ、続編はちょっと豪華な原画家も含まれている。

©LUNAR SOFT/淫DAYS(持ち出し厳禁)
©LUNAR SOFT(ルナーソフト)/淫DAYS(インディーズ)
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