パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2003-10-19 | ページ表示数:3713回

一罰②百快

製作:BRAND
発売日:2000-08-04
原画:KIKI シナリオ:雑賀匡
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:4 総合:5
長所:独特のセンス  短所:前作の焼き増し
種類:W
脱衣麻雀+α。フルボイス。安物の雰囲気が楽しげ。前作で押しかけ助手になった茜と共にまた麻雀勝負をする事になった主人公。今回も女学校を舞台に、中華、アラビア、科学、シスター(教師)、巫女のコスプレ(?)少女達、後番外で茜と脱衣麻雀に挑む。今回はコスプレに凝っているらしく茜は学校の制服の1バージョンのメイド服を着ている。4回勝負で1回勝つと、上着、2回勝つと、下着、3回勝つと、罰ゲーム、4回勝つと、H。こちらが負けた場合は最後を除いて逆に茜が同じ目にあうが、罰ゲームは主人公が身代わりになることも出来る。このゲームの特徴はこの罰ゲーム。後はフルボイスがかもし出す馬鹿なノリ。罰ゲームは5種類用意されていて対戦相手によってシチュエーションが違う。羞恥系、S系、化け物、百合が多い。バリエーションはなかなかだろう。ゲーム自体は前作同様の快適さがあり、麻雀の出来ない人も闘牌で気軽にプレーできる。ただ、音楽やノリなどギャグ要素が前作よりも落ちている。音楽はあまり珍しくない、場面にあったものを普通に使っている場合が多い。ノリは前作と全く同じネタが登場したり、さすがに2度は楽しめない。登場人物もいかにものカテゴリーに属していて露骨過ぎるように感じた。馬鹿ゲーとしては前作の方がまだましだが、そこそこ楽しめる脱衣麻雀ゲームなのではないかと思う。(番外編がプレー出来なかった、プレー条件は大体見当がつくが面倒で・・・・)(茜という恋人(?)がもういるので今回は個別エンディングはない。所でエンディング曲はちょっと珍しいかも。)

©BRAND/一罰②百快(持ち出し厳禁)
©BRAND(ブランド)/一罰②百快(イチバツツーヒャッカイ)
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