パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
 
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要改善・重要度大

公開日:2000-03-16(文章添付2000-4-4) | ページ表示数:6572回

加奈-いもうと-

製作:D.O.
発売日:1999-06-25
原画:米倉けんご シナリオ:山田 一
シナリオ:9 グラフィック:7 システム:8 総合:9
長所:悲しいシナリオ、歌  短所:エンディング全制覇が面倒
種類:W_??
悲しいストーリーです。絵が人を選び、題名が人を遠ざけた作品ですが素晴らしい作品です。内容は病気がちの妹を守るという話。18禁の必要性がそれほど感じられず、その長いストーリーには圧巻。声は出ませんが、3曲ある歌が雰囲気を盛り上げます。一度プレーしてみては?ということで、話の内容から書いていきます。主人公には妹がいました。妹は病弱でした。両親は妹にばかり気を使いました。主人公は妹が嫌いでした。ある時森で二人迷子になりました。主人公は気づきました。自分がお兄ちゃんだということを。それから妹を守って来ました。人の死にも直面しました。そして二人はいつしか大人になっていきました・・・・。と、こんなところです。これに主人公の小学生時代の憧れの君や妹のことを好きになった男。そして、不治の病のおばとその娘・・・・二人にまつわる驚愕の真実が物語を進めますこれだけでは良くわからないかもしれませんね?要するに妹を守っちゃって恋愛しちゃうゲームです。でもすごくまじめなんですよ?主題は命の尊さでしょうか?絵の好き嫌いは分かれると思います。この作品自体は萌えると表現されるようなゲームではありません。ちょっとダークな色さえ感じられる暗めの日常ドラマといったところです。この手のゲームは大変珍しいです。プレーしてみて後悔はしないと思いますが、ゲーム性はさほどないわりには一つの選択肢でエンディングが変わってきます。そしてゲーム自体非常に長い物語なのでもう一度違うエンディングを見るためにプレーするのはつらいかもしれません。これは感動の物語です。決してお兄ちゃんになりたい症候群の人のための物ではありません。本を読むと思って買うのがいいと思います。シナリオの山田一さんの関連作として星空ぷらねっとがありますのでこちらの方もプレーしてみると良いでしょう。(と思いましたが、星空プラネットは面白くなかった・・・・・)

©D.O./加奈(持ち出し厳禁)
©D.O.(ディーオー)/加奈(カナ)
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