パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:1999-04-21 | ページ表示数:2565回

面会謝絶

製作:Sirius
発売日:1998-10-02
原画:卓太郎 シナリオ:須磨邦雄
シナリオ:5 グラフィック:6 システム:4 総合:6
長所:看護婦盛りだくさん(?)  短所:シナリオがなってない
種類:W
ストーリーはあってないようなもの。物語が少し強引のような気もしますね。簡単な筋・・・・幼なじみの彼女と歩いていたら自動車事故にあってしまう。その後行った病院は幼なじみの病院だったのだが、裏で媚薬を使って悪事をしていた。離れ離れになった彼女を探し助け出せ?しかし・・・彼女ほとんど出番なし。これじゃ駄目なのでは?最初このゲームは面白く無いと思っていました。しかし・・・レベル的にはなかなか高い作品なのだと、多くゲームをプレーしている内に気づきました。歩く音で逃げる方向を決めるというシステム以外は普通のAVGです。点数ももっと高くてもいいですが、シナリオが少しいただけません。ヒロインであるはずの幼なじみが出てこないで、ものすごく個性のある奈美世がずっと出てきます。最後にどちらを選ぶかと出てくるのですが・・・・ちょっとこれは酷いのでは?と思ってしまいます。それ以外ではバットエンドの種類も多いし、会話や推理も多少楽しめていい感じ。プレーし終わったら、楽しかったと言うのが第一の感想かな。ゲーム性もありますしね。(昔に行くにしたがってゲームの評価が厳しくなっていくような・・・・)

©Sirius/面会謝絶(持ち出し厳禁)
©Sirius(シリウス)/面会謝絶(メンカイシャゼツ)
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