パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2021-04-29 | ページ表示数:100回

信長の野望 革新(一般)

製作:KOEI
発売日:2005-06-22
シナリオ:5 グラフィック:6 システム:10 総合:9
長所:本格派  短所:サポート
種類:W
第12作。技術開発を軸に強くなっていく。一枚マップで、施設を設置して内政を実施する。戦争で壊されたり、地形の関係で設置数に制限がつけられたりする。そのため、内政は比較的早めに出来ることがなくなる。技術開発のために適性を持った武将を3人集めたり、南蛮貿易のために特産品を転売したり、外交で技術を交換したり、その辺りの駆け引きがゲームの中心になる。NPCもプレーヤー同様に技術開発をするので、じっくり内政で力を蓄えて、、、とプレーしているとすぐに詰んでしまう。適性を持った武将がいなかったり、特産品が安いものだったり、戦闘経験で覚える戦法(技)で差がついたり、城が硬くなったり、なので、出来ることは並行して実施しつつ、積極的に攻めていく必要がある。中盤以降、自国が強くなってきたら包囲戦が始まって、周りの国が一気に襲い掛かってくる。ということでなかなか緊張感のあるプレーが出来て、とても面白い。弱小大名で全国統一可能だが、とても難しい匙加減。天翔記(第6作)のように単騎武将で全国統一が出来る無茶さはない(あれはあれで面白いが)。Steam版をプレーしたが、Windows10ではフルスクリーンで起動しなかったり、設定によっては動画が表示されなかったり、キーボードを触ると固まったりするのはいただけない。もう何年もそのままなので、今後も改善されないのだろう。どういう理屈でこんなサポート体制になっているのか不思議になる。

©KOEI/信長の野望 革新(持ち出し厳禁)
©KOEI(コーエー)/信長の野望 革新(ノブナガノヤボウカクシン)
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