パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2023-04-04 | ページ表示数:58回

信長の野望・将星録(一般)

製作:KOEI
発売日:1997-03-01
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:6 総合:6
長所:箱庭  短所:面倒
種類:W
信長の野望の第7作。いくつかの時代、大名を選択して天下統一を目指す。信長の野望シリーズの初の箱庭内政システムを導入しており、1枚の全国マップの1マスごとに町や田のような施設を設置できる。施設によって金・兵糧・兵などが入手できる。一部施設のレベルアップが可能だが非常にシンプルな作り。戦闘は野戦と攻城戦がある。野戦は攻撃した方が圧倒的に攻撃回数が多く有利になる。能力の差が微々たるものに感じるほどに有利。攻城戦は守り側が有利で扉を開ける際に下手をすると1ターンで10回も攻撃され部隊が溶けていく。身分に応じて兵数が決まっていて、昇進は非常にゆっくりしかできない。そのため圧倒的な国力差があっても楽に勝つのは難しい。忍者・抜穴・大砲・鉄砲の有無でもかなり変わるが。内政は立ち上がりの速さ程度で途中からは輸送の方が重要になってくる。ちまちま内政をして攻めて、ちまちま領土を拡げる。その後は前線に輸送して城を攻めていくというプレーになるだろう。テンポが悪いのでゆっくりプレーしたい時以外は飽きてしまうかも。(城によっては武将の修行が出来る。家宝でステータスや特技の付与が出来る。独立勢力を配下にして活用できる。イベントがそこそこ発生する。ステータスが高くても身分が低いと活躍させづらい。攻略情報は「鳴川獺>「信長の野望 将星録」攻略」が参考になった。)

©KOEI/信長の野望・将星録(持ち出し厳禁)
©KOEI(コーエー)/信長の野望・将星録(ノブナガノヤボウショウセイロク)
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