パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2022-08-28 | ページ表示数:100回

天地を喰らうII 諸葛孔明伝(一般)

製作:カプコン
発売日:1991-04-05
シナリオ:6 グラフィック:5 システム:6 総合:5
長所:ストーリー  短所:お使い
種類:FC
三国志を舞台にしたRPG。ファミコンとしては三国志演技のストーリーをなぞる形で丁寧に進んでいく。前作と異なり仲間になるキャラは固定で戦闘の結果仲間になることはない。その点を除けば正統進化している。まず、キャラクターのステータスは固定。HPの代わりに兵数があり、兵数が多いと攻撃力も強くなる。兵数はキャラごとに固定でレベルで増えてくる。レベルが上がると策略(魔法)も覚えていく。策略のほかに陣形が存在。攻略難易度としては、ほどほどで装備を揃えてレベルが高ければ詰まることはなさそう。瞬間移動系の手段がなく、お使いイベントが多いので面倒くささはある。ただ敵と出会わなくする方法はあるのでストレスは低め。三国志演技の前半部分のストーリーをはじめとして補完したファンの自作ゲームが存在する人気作。個人的には敵を仲間に出来るシステムが好きだったので前作の方が好きだが、完成度からすると今作が大幅に高い。(例えば、お店に看板が出来たり、簡単にレベルアップできる訓練所が出来たり、全キャラがレベルアップでHPが上がってくれたり、ほぼ無意味だった兵糧がなくなったりと色々と改善している。)(地面にノーヒントでレア装備が落ちている系のゲームなので攻略情報必須)

©カプコン/天地を喰らうII 諸葛孔明伝(持ち出し厳禁)
©カプコン(カプコン)/天地を喰らうII 諸葛孔明伝(テンチヲクラウツーショカツコウメイデン)
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