パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2022-01-22 | ページ表示数:112回

ビビッドナイト(一般)

発売日:2021-05-27
シナリオ:2 グラフィック:6 システム:6 総合:5
長所:やり込み  短所:運?
種類:W
パーティー構築型ローグライク。ダンジョンのマスを移動してカードをもとにデッキ(パーティー等)を構築していきボスまで進むゲーム。ダンジョンのマスではカードを拾ったり、戦闘になったり、商店を利用出来たりする。カードにはシンボルが設定されていて、3つ揃うとアップグレードして強くなり、アップグレードしたシンボルの数で戦闘でバフ(行動ごとに回復など)が発動する。アクセサリーを装備すると同様にバフが発動する。また、主人公はジェム(スキル)を使って戦闘に参加できる。ジェムは攻撃、防御、行動力(マス移動で消費)の回復など各種存在する。それとお金(カード用、ジェム用)があり、これをどれだけ節約してカードをアップグレードして効果的なデッキを構築するかがゲームの肝になる。クリアしたり拾ったりで手に入る輝石でガチャを引いて出現するカード等の種類を増やすことができる。と、概略としては極めてオーソドックスなローグライクゲーム。ストーリーはほぼないに等しく、OP、EDとカードのフレーバーテキストのみ。絵が可愛いのが特徴。1ゲームは20くらいの行動力が消費し切らない程度の広さの階が10階程度あるボリューム。大体1時間程度。効果的なデッキが構築出来れば簡単にクリアできるが、なかなかカードが揃わなかったり途中で負けてしまったりする。その階でどんなカードが出るかは入った時にはほぼ決定しているので、確認後にゲームを中断して最適手でその階をやり直すというやり方をすれば難易度は下がるだろうが、それが楽しいかという問題がある。値段相応には楽しめるので気になるならやってみてもよいかもしれない。

©アソビズム/ビビッドナイト(持ち出し厳禁)
©アソビズム(アソビズム)/ビビッドナイト(ビビッドナイト)
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