パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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公開日:2002-12-10 | ページ表示数:5088回

VIPER-M1

製作:Sogna
発売日:1998-06-25
原画:神坂公平・すいかメロン・P・ウォリアー
シナリオ:3 グラフィック:5 システム:4 総合:4
長所:アニメ??  短所:全体
種類:W
アニメーションする事で有名なシリーズ物。三姉妹のだれかが怪しげな男から種をもらい、その種が男の子に成長して・・・・というお話。世界中のいい男を集めてハーレムを作ろうとするお嬢様に、大好きな近所のお兄ちゃんをさらわれた女の子が正義の味方(?)に変身して大暴れするお話。二人の異星人(?)の勝負のためにモノにされないために逃げ惑う女の子のお話。と三つのお話が入っているが、はっきり言ってストーリーは意味をなさない。アニメーションも今からすると大分ちゃちだ。シリーズのうち一本でもプレーして気に入ったならプレーしてみてもいいが、そうでなければやめるのが無難だ。独特の雰囲気がある事はあるが、あまりに馬鹿らしく、極めて短いためにストーリーも何もあったものではないし、キャラクターもたっていない。(選択肢は意外に多く、一つのストーリーごとに3、4つ程度のエンディングが用意されているようだ。)

©Sogna/VIPER-M1(持ち出し厳禁)
©Sogna(ソニア)/VIPER-M1(バイパーエムワン)
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