パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
INDEX | 感想 | サイトマップ 
公開日:2000-06-29 | ページ表示数:4179回

ZEST to fantasy

製作:r.
発売日:1997-12-12
原画:大野勉 脚本・他:花田 圭一
シナリオ:5 グラフィック:5 システム:5 総合:5
長所:マルチシナリオ  短所:マルチすぎ
種類:D(W)
Win版:有プ
記憶喪失の主人公は砂漠で途方に暮れます。どこに行くかでシナリオは全く違うものになります。一つだけ真実の主人公を見つけられるシナリオがあったかも。とにかくシナリオの数がすごい。5分で終わるような短いシナリオも多いですが、エンディングは20を超えます。ファンタジー世界だけあって怪物が出てきたりもしてバラエティーは豊富。ただどれもシリアス路線で淡々とストーリーが進んでいきます。面白くないわけではないのですが・・・エンディング全て見るのに躍起になってしまった程度の印象しか残りません。やってみてもいいかなしれないけど、誰にとっても大したことはないだろうという作品です。下のCGは剣の修行をするシナリオ。

©r./ZEST to fantasy(持ち出し厳禁)
©r.(アアル)/ZEST to fantasy(ゼスト テュー ファンタジー)
analysisページの先頭に戻る
今日:115昨日:413合計:3245711 | rss | Copyright 1998.2.6-2023.廃虚碑文 (Twitter)