パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
 
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公開日:2000-09-18 | ページ表示数:1857回

Silver Moon

製作:R.A.N Software
発売日:1999-02-11
原画:FOJY・CHOBIT シナリオ:眼鏡友の会・EC
シナリオ:8 グラフィック:6 システム:7 総合:7
長所:悲しげ音楽?  短所:CG少々
種類:W_??
簡単に言うと「ONE」に「MOON.」を足して二で割ってから「痕」をブレンドした感じのゲーム。基本は悲哀です。シナリオ的には荒削りというか唐突さも一部ありますが落ち着いた感じで丸。CGはむらがありますが基本的に好き。音楽も良い方、歌は・・・ほどほど?とにかく悲しげなストーリーが好きな人へ。非人道的英才教育機関GEOで教育された青年が主人公。天才を作るだけの為に拷問にも似た教育を施すGEO、それに嫌気が差していた主人公は卒業後、普通の学園に入学する。そこでGEOを抜け出して遊んでいた少女と共に普通の学園生活を満喫していたある日、発作と共に謎の女に死を宣告される。とこんなストーリーなんですが、GEOでは毎日の様に人が死んでいくんですよ、そこに慣らされていくのがとても怖かったそして普通の生活に強い憧れを持っていたというのが筋ですね。後は迫ってきた死と意外な事実、親しくなってしまった少女が物語の根本。何故かタバコ吸う人続出したり、ピアノなどの音楽関係も良く出てきます。要するに死なないで~~。というゲーム。主人公は英才教育の賜物で何でも出来るオールマイティーな人物なんですがそのせいで得られなかった、なくしたものについて考えている。性格は至ってクール。というか感情をほとんど表に出さないで人を寄せ付けないタイプ。ですから当然ゲームも落ちつた感じで進行します。主人公の追い詰められていくと言うか・・・相手を思いやると言うか・・・自己犠牲はなかなか他では見られませんね。ラストもなかなかですし、「ONE」系が気に入った人には是非お勧めしたい作品ですね。あ、グラフィックの点数が悪いのは何枚か見られない・・・とまでいきませんが見づらいCGが幾つかあるんですよ、少し外枠の線が太すぎるのか元々デザインがひしゃげてるのか不明ですが原画さんも認めてました。きっと時間が足りなかったんでしょう。音楽は中の上。個人的には気に入ってます。いちいち聞こうとは思いませんけどね。歌もあってゲームにあってます。うまくもないし下手でもないですけどね。後は・・・・・システム?これは「アクティブ」のシステムそのまんま、少し面倒ですが一通り揃っていて好印象。未読も一緒にスキップされるのは嫌ですけどね。まぁ総じて出来のいいゲームです。もし見かける事があったら手にとって見てください。バイオリンの音楽少女、秀才の眼鏡っ子、幼なじみで頑張り屋のチビッコ、強烈に明るくて強い総番(無理やり)そして・・謎の女。こんな感じで不幸気分満点で実は幸せなシナリオにきっと満足してくれる事でしょう。声なし。(でも中には・・・・気に入らない人もいるみたい、ONEの真似だとかそういうところでみたらそうなるのかな?)(忘れてましたが、18禁としては各キャラCG4枚ほどで恋愛物としては少しきわどいか?至る過程は少し違和感。あくまでヒロインとだけサブイベントとかは全くありません。)

©R.A.N Software/Silver Moon(持ち出し厳禁)
©R.A.N Software(ランソフトウェア)/Silver Moon(シルバームーン)
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