パソコンゲームの解説、感想集[廃虚碑文]
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題名:Fifth (_) RUNE 原画:野々原幹 シナリオ:Aー、他
W ロリ 雰囲気/自由度が低い
育成SLGですがステータスはほぼ無意味。と言う事で普通のAVGとほぼ同じ。特徴はチビッコ大集合なゲームだと言う事ですね。内容は天魔の子を25日間育てる。朝、修行イベントが起きて四つのステータスを上げる。そして店に行くか、屋敷でくつろぐか決定して終わり。店では色々なアイテムがあるがほとんどHシーンのためにあるような物。そして屋敷でくつろぐと子供とのイベントが起きます。10日目になると天使か悪魔に分岐してシナリオが変化します。エンドは大きくは3種類、細かいと7種類か?エンドは少なく自由度はありませんが、イベントは多くあって全部見るのは難しいかも、というのもステータスが決まった数値になるとイベントが発生してこの組み合わせが面倒。固めの文章や短くまとまったシナリオは好感が持てます。音楽もいいです、エンドの音楽は天空の城ラピュタのエンドに似てました。あ、過激なゲームではありませんよ、一応。登場する少女は皆、想像上の生き物です。

題名:フロレアール ~すきすきだいすき~ (_) 13cm 原画:あんみつ草 シナリオ:元長正木
W_?? ストーリー 音楽、声、シナリオ/一部の一枚絵作り
まず最初にロリではありません。純粋にシナリオを楽しむゲームです。確かに、シナリオによっては衝動に駆られた主人公が暴走する物もあります。しかしこれは18禁のおまけといった感じですね。基本は、シナリオ、これ一つです。ゲームは段階的にエンディングに到達する形式です。まずはほのぼのです。続いて設定から何から色々変わったシナリオが続きます。そこらへんの詳しい事はやってからのお楽しみですね。基本的なシナリオは病弱体質の主人公(ジャン)は何故かメルンと犬のクラマスと一緒に生活をしています。ジャンは灯台守です。メルンはジャンの事をご主人様と呼びます。クラマスは出番ほとんどありません。フランスを舞台にしていて文章の端々にフランスが感じられて良いです。ジャンの過去と絡めてメルンとの生活のお話が進みます。そして音楽がとっても良いです。今までのゲーム音楽の中でも5本の指に入ります。声優も花丸です。可愛らしいとかそういうのもありますが、イメージにぴったりですし。すごくうまいです。とこれはメルンの声の事ですがその他端役に声が出るのもありますがその人もうまいです。しかしメルン以外は声が出ないと思ったほうが良いですね。とは言っても・・・登場人物はメルンと主人公しかいないと言っても良いようなゲームですけどね。さて有名な原画のあんみつ草先生の絵もいい味出しています。個別に誉めていきましたが、全部丸ごといいです。背景もほのぼのですし。そして、実験的作品であるのも好感が持てます。何が実験的作品なのかはやってからのお楽しみです。さてさてどんな人にお勧めかというと・・・・難しい話が好きな人です。オリエンティックな作品が気になる人にも、ついでに音楽が気になる人も。ほのぼのが好きな人もですね。おまけでロリ萌えの人も・・まぁなんとか。参考としてCGは全部で36枚。その内18禁は20枚。シーン回想だと10個。エンディングは6個。最後に忘れていましたがシナリオについて。主人公は自分の事悪い人だと思っていて独白にも毒がありますね。言葉遊びや哲学的なこと。突飛な事もして面白いシナリオです。主人公が影を持っているのがまたいいです。(副題の「すきすきだいすき」は「好き好き大好き!」開発当初の企画にメルンも入っていたために付いたもの。開発当初の内容はカウンセラーにわざと自分の妄想を話していると、妄想の中の女の子たちが現実に・・・・。と確かこんな感じ。)

題名:ペンシラー☆カナ (_) Ripe 原画:佐野俊英 シナリオ:猫柳まんぼ
W レズ 性転換?/単調
ロリ・・・性転換物??美少女ゲーム製作会社に勤める主人公。夜仕事をしていたら、何かが起こり気絶してしまう。目覚めて見ると妖精がいて自分は美少女になってしまっていた。良く分からないながらも今までどおり仕事をするが、部屋に帰れなくなってしまったので同僚(女)の部屋にお世話になることにした・・・。という出だし。男はほとんど出てこない。ストーリーはあってないようなもの。時々イベントもあるが毎日、食事して、コンビニに行って、仕事するだけ。選択肢はほぼ食事についてだけ。一本道ストーリーなので分岐というほどでもないが、ゲームに多少変化をもたせるのがカードめくり。6枚のカードの内1枚をめくり、出た行動をする。種類は仕事、イベント、おかし(おまけCG)、打ち合わせ。仕事はラフ、原画、影付けに分岐するが・・・進行具合でイベント発生するという意味しかない。イベントはHなものもあるが、実際のスタッフがいい加減に登場したり、どうでもいい会話だけで終わるものがほとんど。しかもランダムなので重複してしまう。おかしは簡単な神経衰弱で曜日ごとにCGが見れる。週によって変化があるようだが、おまけCGなので少し下手。打ち合わせは同僚と話が出来るだけ。と、こんな感じで進んでいくが、ストーリーの大本はなぜ妖精がやってきて主人公が女の子になってしまったのか、そして同僚との触れ合いだ。かなりほのぼのした、山のない物語なので正直退屈してしまった。しかもどちらも細かな設定は最後まで分からないので消化不良になってしまうだろう。攻略も難しく、もし完全攻略しようとすれば、20時間は掛かるのではないだろうか(一回目は7時間程度)。システムメニューのデザインが、赤背景と黄色っぽい縁取りに白文字だけというのには驚かされた。見たこともない手抜きさ加減だ。声優も犯罪級に棒読みだが・・・なれればそういう世界観だと思えなくもない。歌はさすがに・・・・。Hは当然ながらレズがほとんどだ。ファンもいるようなので主人公が可愛いと思えるならプレーしても良いが個人的にはただ退屈なだけの作品。(主人公は男の頃からにゃあとか言っている。しかも女の子になっても全く違和感ないのも・・・。まぁ元々・・・。)(コンビニやドーナッツ屋は一文字変えた程度で普通に書いているのに、セガサターン(?)にはモザイク入ってる・・・。)(実は性転換物ではないように思う。主人公が小さくなった理由は不明だが、元々主人公は女なのだから。

題名:MIND (_) まんぼうソフト 原画:宇宙帝王
W ロリ ロリ/ロリ、短い
まず注目すべきは下の画像の少女!手が折れてます(嘘)。さてこのゲームは一言で言えばずばり、ロリエロです。他に言うべき言葉があるでしょうか?多分無いです。原画さんも有名な方なので気に入ったら買ってみるといいかもしれません。ただ、2時間以上プレー出来るかは保証しませんけどね。内容は飲まされるとその間記憶がなくなる媚薬で、購買で働いている主人公がめぼしい女の子を選んでやるというお話。7人(6人+3人娘)に飲ませてエンドでどうなるかと言う簡単な話です。シナリオの点数が高いのはこれはずばり好みの問題ですが、なんとなくいい感じです。声有り。

題名:みさとちゃんの夢日記 (_) Active 原画:大熊猫 シナリオ:METAL MASTER
D ロリらしい? 独特の・・絵/雑に・・見える
点数は低いが独特の雰囲気、詳しくいうと5年は前のCGが味を出している。この絵がとっても好きという人もきっといるはず。内容はなんの変哲もないAVG。マルチシナリオ・マルチエンドだがマッドサイエンティストの助手、メイド、アイドルの三つの夢から選び、選択肢で各自2、3種類にエンディングが分岐するもの。一回は短いが必ずHシーンがある。やはり絵が気に入ったら買ってという作品。シナリオはほのぼのとしたもので純愛(?)が多い。同時発売でWin版も出ているので今から買う場合はWin版をお勧めします。でも、絵が気に入った人以外にはお勧めできませんねぇ・・・作りはまとまっていて悪くないのですが・・・。

題名:モラトリアム (_) Gloria 原画・企画・プログラム:UPS
D ギャグ ギャグ/短い
ギャグとシリアスが交錯するストーリー展開・・・・をするには短すぎる。無感情だった主人公が、父親が亡くなってから義母、義姉妹と一緒に暮らしていく。感情を取り戻し愉快な生活を送っているが、その裏にある悩みも・・・・。というような感じだが、1時間もあれば余裕で終わる事や、ほぼ漫才で占めている事から内容はないような物。進行もかなり意味不明に繋がっていくだけで、意図する所は分からなくもないが、まともではない。漫才は主人公の取り合いやエロ、二重人格や妄想なんかで攻撃的なギャグが多い。面白いと言えば面白いのかもしれないが、短い。シリアス部分も、題名と引っ掛けてなんか良さそうだが極めて短い。Hシーンは1人1回あるがなにぶん短い。メッセージスキップはないが、短い(ので問題なし)。とにかく、何が何でも短い。何がしたかったのか分からないくらい短い。28枚程度のデジタル(取り込み)コミックが付いているのが特徴かもしれない。もう少し長ければ記憶に残ったかも知れないだけに、もう少しなんとかして欲しかった。定価で買えば、殴りこみを掛けたくなるかもしれないが今なら、見かけたら暇潰しに買ってみても良いかもしれない。(分岐はギャグで殺してしまってとかすぐ終わる短いものだけ。)(CG鑑賞はある。)(Hシーンは至極まともに一人一人と、というものだけなのですごくいいなんて思う人はまずいないだろう。)

題名:ゆのはな (_) PULLTOP 原画:藤原々々 シナリオ:丸谷 秀人、J・さいろー
W_?? 恋愛 コメディー/長い
恋愛。一人旅の途中、事故で瀕死の主人公の前に現れたのは、ちびっこ神さま。救ってくれるが、きちんと助かるためには巻き添えで壊れたしまった祠を直すお金が必要だと言う。貧乏学生の主人公はやむなく、近くの田舎町でバイトをすることになる。主人公達を拾ってくれた銭湯の天然少女や、主人公が瀕死の状態に見える霊感少女、そして姉御肌のお姉さんを中心にドタバタ恋愛を繰り広げる。という事で軽い感じの恋愛が主でストーリーはあまり凝っていないし、暗い話もそれほどない。天然少女に懸想していて近づく異性を目の仇にする妄想暴走少女、意地汚い守銭奴神さま、ヤンキー(死語)爺さん、所構わず戦艦トークを始めるオタク、といった面々がコメディー担当。前の2人が主で、ちびっこ神さまは主人公と兄弟という設定の嘘の苦労話で老人達に色々と恵んでもらう。が、嘘だと分かっていて貰い泣きしてしまう主人公がみそ。中盤過ぎても結構ドタバタ楽しいことは楽しい。ただ、単調さは拭えない。妄想暴走、嘘話は何度も出てきてまたかと思わせる。アルバイト先は3箇所のみで、浮気さえしなければ問題なく攻略性は皆無。田舎が舞台なためかイベントも歓迎会やお祭りなど派手さに欠け、ちょっと馬鹿だがマジメで楽天家の主人公は仕事に励んでいるだけで他の事はほとんどしない。物語の起伏はほとんど恋愛の心理面によっている。それも、彼女らの背景というか趣味はいい味出しているが、山場と言えるほどの起伏がない。しかもヒロインは4人だけ。総プレー時間24時間前後。ちびっこ神さまはメインのはずが2時間程度で終わってしまう。というように残りの3人の物語が長すぎる。特に霊感少女は初回でメッセージスキップを使っていないとはいえ12時間も掛かった。長くて単調。1ヶ月間、朝、仕事(しかも同じ場所同じ内容)、夜の描写がほぼ省略されずに続き、2人の関係の進展も遅い。恋愛物が好きなら大した問題でもないかもしれないが、個人的にはかなり気になった。CG枚数が各14枚前後と小CGが15枚他で、多いとは決していえない。絵柄は見ての通り幼なめ。Hは長め2、3個で霊感少女だけエロエロなのが5個ある。恋愛物としては非常に充実している。ただ、サブヒロインにはなし。音楽や歌は全く頭の中に残っていない。システムはウィンドゥモードでアクティブにするとカーソルが勝手に中央に移動して使いにくかったが、他は上出来。単調さが気にならなければ秀作恋愛物であるのは間違いない。(「そら色メモリーズ」(評価は低いが実は結構好きな作品)にかなりの部分似通っていた。)(せっかく万年色情みたいな百合少女が出てきたのに、彼女はサブで物語をかき回すだけというのがちょっと悲しかった。)(最近の作品の感想はいつも「結構」楽しめたになっているような気もする。出来はいいのにどうもしっくりこない。集中プレーをするのがいけないのかもしれない。プレー後は睡眠不足でふらふら。)(わかばの絵本は単品でも結構面白い。椿の小説はどこかで聞いた事のある内容も混じっていたが、小説家の苦悩というありきたりだけどこの系統ではあまり見ない設定が面白かった。穂波はエロエロが目立っていた。問題はゆのは。このルートだけ主人公がまるで別人。なんだかえらく素直で悩みもせずロリ好きで猛烈にゆのはにアタックする姿はかなり変。ゆのはもエロエロでアマアマで、まぁ寂しがりやなのは分かっているけれどちょっと変。しかも、えらく短い。主人公の死の原因を作ったヘンリー3世の正体などの謎や過去話がもっと明らかになるのかと思ったらならないし。

題名:LAST CHILD -14th NERVOUS BREAKDOWN- (_) PIL 原画:葉沼一郎 シナリオ:ロリータ1号
W_?? ロリ 特殊/面倒?
ロリでSMごっこ。失業中の主人公が道を歩いていると、少女からクラブの会員カードをもらう。行ってみるとそこは素人のSMクラブだった・・・。ということでイチからSMを明るく楽しくやろうってゲーム。特徴はロリだって事と主人公がM男になれること。ムチを持ったCGにゲーム中の罵倒がランダムに流れるというナイスなコーナー「ユリカの罵倒室」というものまである。Hの方はMが2人で各10種類、Sが2人で各9種類、Sの一人以外は初心者。基本的にボイス主体で、各シチュエーションごとにCGは1枚だけで、恥ずかしいセリフが言えるまで文章だけ変化する。ある程度進むとイベント(SとMが逆転するものを含む)が各2回発生して、全て終わるとエンディング。何日かかろうと関係なし。体力を気にしながら、毎日ずーーっとクラブに通うだけの単純な作りです。このゲームとってもお気に入り。何が良いって、セリフや設定、音楽、など色々あるが要はセンス。睡眠時に「らんららららららんららんらら~」とか軽快な効果音を流したり、あまりエロくない明るいCG、ボケボケの会話、半分本気のエンディング。合わない人にはとことん合いそうもないが、合ったらすごく合いそうな、そんなゲーム。(主人公の呼び名は、お兄ちゃん、御主人様、ポチ、先生)(廉価版が3800円で発売中)

題名:リィナ☆クリスタル (_) コロッサス 原画:山元浩脚本:小林英茂
D ギャグ ギャグ/内輪ネタが多すぎる
祭りの帰りに怪光線を浴びてペスは犬にリィナにはぺ○スが生えてしまった。二人の元に戻るための珍道中を描いたギャグ作品。この作品はギャグメインの作品でHシーンは4回だけでほとんどペスとリィナの漫才です。その漫才で特に多いのは現実の店や人物を使ったネタ。特に締め切りに間に合わないとか、脚本家がロリコンだとかソフ倫に引っかかるとか。そんな話を読んでいるうちにいつのまにか事態が進んでいく感じ。気にしはじめたら大変ですが気にしなければコミカルな物語展開はなかなか楽しませてくれます。母をたずねて三千里の系統のアニメをパロディー化した感じもあってやわかな雰囲気です。ヒロイン達の言葉使いと性格はすごいですけどね。というわけで一本道で少し短いですが見つけたら買ってみても良い作品です。(リィナ以外のHシーンはありません。念のために・・・・。)

題名:Little Little Election (_) Liar-Soft 原画:みゅらっち シナリオ:天野佑一
W ギャグ ギャグ/シナリオ
ギャグそして、行き過ぎたロリ。学園都市計画の失敗によって、統合された学園での選挙のお話。主人公はごく普通のまともな男の子。(暗黒)理科部のエリート教育、園芸部の学園農場化、そして普通の学園をという3大勢力のどれかの選挙参謀(?)になって戦う。主人公は虐げられるが主導権を握っているという良くあるタイプのシナリオ。オタク系のギャグ満載で非常に笑えるが、肝心のストーリー、恋愛部分は説得力も必然性もボリュームも何もない。かなりのイベントが重複し、多少セリフが違う程度で展開も似通っている。ゲーム部分の選挙活動も、慣れれば作業の繰り返しにしかならず面倒だ。ロリは乳児(?)からせいぜい小学校低学年程度でゲーム史上の見た目平均年齢はもっとも低そう。ただ、姿だけで、精神年齢はその他の作品よりも高いくらいだ。CGは見ての通りで、一枚絵もこんな感じで丁寧に仕上げているとは思うが、好きにはなれなかった。枚数は79枚で内容からいったら順当な数。さて、ゲームの流れは午前と午後に選挙活動として、メイン・サブヒロインと主人公が各種コマンドを実行する。そして、支持率や支持団体の増減が起こる。その合間に支持団体やコマンドによってイベントが起こったりストーリーが進行する。エンディングはメインヒロインの3人に2つずつとサブの3人に1つずつ、後他にも多少ある。エンディングは簡単だが、途中のイベントの発生条件がややこしいく、条件によってCGが追加されたりするので、1人終わったあたりから攻略を参照した方が良いだろう。ところで音声、時々しか出ないのも気に食わないが、演技が下手だ。Hシーンは聞いていないので知らないけれど、もっと感情の起伏を付けるべきだったり特徴的なしゃべりをしなければいけない場面でも大した起伏のない演技をしているように思えた。とにかくギャグが見所だが、最初こそ面白かったが、ストーリーが邪魔してか最後の方では飽きてしまった。ただ、20時間も30時間もやっていれば飽きて当然かも。(CGまで用意されていて、ホモ、ゲイネタが目に付いた。他にはエヴァンゲリオンやジャイアントロボなどのアニメ、漫画、戦争、社会、政治のネタが目に付いた。)(東北地方の民話の定型句「どっとはらい」で終わるお話があったのにはちょっと驚いたが、そんなに有名なのだろうか、「どっとはらい」?もしかして手塚治虫のせいか?)(以下、詳しくて蛇足な感想、ネタばれ、本当にゲイネタが多かった、一つ疑問なのが、品川駅ではなく、新宿駅の近くの某所の方がゲイ向きではないのだろうかということ。小指がポイントだと聞いたのだけれど・・・。まぁそれは良いとして、万が一ゲイをやるにしてもロリ(偏った男向け)とゲイ(偏った女向け)って最悪な組み合わせではないのだろうか?ゲイの薫(きっと読みはカヲル)も孝明(きっと読みはコウメイ)も主要人物、後主人公もその気があるみたいだし、一体何を狙っていたのかわからない・・・・。そして孝明の、すべては、ぼくの、思うがまま!!というセリフのようにいまいちその場面にあっていない、アニメネタを使いすぎているように思う。確かにこのセリフは印象的で、原作のジャイアントロボでも何が思いのままなのか意味不明だったので原作に忠実と言えば忠実だが、それでもネタを使うことを考えすぎているのではないだろうか。こういう雑学というか知っている人だけ面白いギャグはその場では面白いが作品としての統一感が失われてしまうのが欠点だろう。弥生ルートが一番ギャグが面白かった。仮面レイダーバロンやら凶悪な暗黒理科、第一オープニングで主人公が殺されて生き返るという設定からしてすごい。だが一番矛盾が激しかった、「でちゅ」とか乳児返りとか違う意味でも激しいが・・・・。例えば、主人公が弥生を好きかどうか。フウナルートに行く時には、好きじゃなくてちっちゃいから可愛いという事に落ち着くのに、弥生ルートではなんか愛に変わってしまっている。途中、あんなちっちゃいのにどきどきするなんて変態だ、変態だとうるさかったのにだ。ああ、いちゃもんつけたらきりがないが、ギャグは楽しかった。他には何も望んではいけない。

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